台風23号では、エリシオン天橋立がある宮津でも床下、床上浸水また、土砂崩れで沢山の家屋が流されたりと大災害になった事を思い出します。
舞鶴の由良川付近では国道が冠水、渋滞で止まっていた観光バスが立ち往生しバスに乗っていた人達がバスの屋根の上で一夜を明かし救助されました。
その時の様子を紙芝居にされた森山道子さんに来設して頂き、紙芝居を披露して下さいました。真っ暗な夜に台風が過ぎ去る事を願われ救助を待たれた人達がお互い助け合い、励ましあわれた恐怖体験が良くわかりました。
利用者の皆様も見入っておられ真剣な表情で紙芝居を見ながら聞いておられたのが印象的でした。
自作の紙芝居を表情豊かに話して頂き、話術に引き込まれました。