今日の3時のおやつは手作りの「水まんじゅう」でした。
水まんじゅうは本来、葛粉・わらび粉で作るのですが今回は入居者様が食べやすいように、「アガー」というゲル化剤で作ってみました。
「アガー」は海藻やまめ科の種子を原料とした植物性のゼリーの素で、寒天とゼリーの良いとこ取りをしたような物です。
20~30度ぐらいになると固まるので夏場でも溶けにくい。なのに寒天のように硬くは無くどちらかというとゼリーのようにつるんとしています。色も透明なので涼し気で夏のお菓子作りに幅広く使われているゲル化剤です。
つるんと食べられてしまうので、入居者の皆様も「もう無くなった~」「あと2~3個は食べられるで~」との声をたくさんいただきました。
女性の入居者様は、「透明できれい」「お皿の上でぷるぷるしてる」と見た目の感想もたくさんいただきました。
美味しく召し上がっていただけて良かったです。