ハーティーグローブを使用して褥瘡予防に努めています。
ハーティーグローブとはビニールの手袋で、
寝たきりのご入居者様の身体の向きを換える、
また、食事やおやつの際にベッドの背もたれを挙げる時の
背抜きにも利用しています。
ハーティーグローブはなぜ必要なのか?
身体の向きを換えどうしても皮膚に摩擦を生じさせることがある。
しかし、このハーティーグローブを用いることでビニールが
皮膚への摩擦や圧迫を最小限に抑えてポジショニングが可能となる。
よって皮膚へのダメージが少なくなる。多種病院でも導入されており
今回、当施設でも取り入れることとしました
※ ハーティーグローブを用いることで完全に褥瘡が予防できる
ものではなく、ご入居者様の身体や栄養状態により
予防できかねるところもあります。
また、介護者の負担軽減にも繋がります。